田辺市議会 2017-09-14 平成29年 9月定例会(第2号 9月14日)
その後、市町村合併協議においてもさまざまな協議を経て、新市づくりの基本方針を定めた市町村建設計画に、その実現に向けた取り組みについて位置づけがなされ、また、合併後の第1次田辺市総合計画においても地域間幹線道路として重要施策に位置づけし、これまでも県に対し、文里湾横断道路構想の整備実現を要望してまいりました。
その後、市町村合併協議においてもさまざまな協議を経て、新市づくりの基本方針を定めた市町村建設計画に、その実現に向けた取り組みについて位置づけがなされ、また、合併後の第1次田辺市総合計画においても地域間幹線道路として重要施策に位置づけし、これまでも県に対し、文里湾横断道路構想の整備実現を要望してまいりました。
この文里湾横断道路構想に関しては、昭和50年代から田辺商工会議所を初めとする関係団体などによる要望活動が始まり、第1次田辺市総合計画においても地域間幹線道路として重要施策に位置づけし、県に対し文里湾横断道路構想の整備実現を要望してまいりました。
文里湾横断道路は、一般県道文里湊線より文里湾をまたぎ、新庄方面に接続する架橋を含めた道路のことで紀南地域の中心である田辺市街地と白浜町・上富田町を結ぶ地域間幹線道路として位置づけられている整備要望路線のことであり、広く一般的には文里湾架橋とも呼ばれています。
大阪、和歌山市方面については、国道軸と直結する道路として重要な道路と理解しておりますが、文里湾横断道路については、紀南地域の中心である田辺市の市街地と白浜町上富田町間を結ぶ地域間幹線道路等の位置づけであり、重要視しております。 以上です。 (建設部長 林 誠一君 降壇) ○議長(吉田克己君) 真砂みよ子君。
また、第1次田辺市総合計画において、重要な地域間幹線道路としての位置づけを行うとともに、県への要望を重ねてきた経過を踏まえ、今回の横断道路の実現の可能性を調査するものであります。 以上です。 (建設部長 林 誠一君 降壇) ○議長(塚 寿雄君) 真砂みよ子君。
こうした経緯を踏まえる中、合併後の第1次田辺市総合計画においても重要な地域間幹線道路として、施策に位置づけし、これまで県へも仮称ですが、文里湾横断道路構想としてその整備促進を要望してまいりました。 議員御承知のとおり、この構想につきましては、一般県道文里湊線より文里港をまたぎ、新庄方面に接道する架橋を含めた道路を整備するものとなっております。